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美容外用薬・ハイドロキノン

ハイドロキノンは、シミの原因となるメラニンの産生を阻害し、シミを薄くします。また、メラノサイトというメラニンを作る細胞の活動を弱め、これからできるシミを予防する効果もあります。当院では4%ハイドロキノンクリームを処方しています。

ハイドロキノンの使い方

毎晩(1日1回)、洗顔してスキンケア(化粧水・乳液)を行なってください。シミの部位に、ハイドロキノンを塗ってください。

ハイドロキノンの使用上の注意点

ハイドロキノンは、まれにアレルギー反応(赤み、痒み、刺激など)が起こることがあります。そのため、最初は一部分で試してから全体に使用するようにしてください。これらの症状がみられたら、使用を中止して医師にご相談ください。

ハイドロキノン Q&A

Q ハイドロキノンはどのような症状に効きますか。
A 老人性色素斑、肝斑、くすみ、炎症後色素沈着などに有効です。

Q シミは完全に消えますか。
A 約3ヶ月外用すると少しずつシミが薄くなります。完全には消えませんが、化粧で隠せる程度に薄くなります。

Q 治療期間はどれくらいですか。
A ハイドロキノンを長期連続使用した場合、紫外線によって色素沈着が増強することがありますので3か月の使用サイクルをお勧めします。3か月ハイドロキノンを使用し、次の3か月は他の美白剤を使用するようにしましょう。

Q ハイドロキノンによる発がん性はありませんか。
A 5%濃度のハイドロキノンは、動物実験で発がん性が指摘されております。
日本では、市販の化粧品に配合できるハイドロキノンの濃度は2%濃度までとなります。 当院では効果と副作用のバランス、安全性を考え、4%ハイドロキノンクリームを処方し、3ヶ月を目安に治療しております。

Q 治療中に注意することはありますか。
A ハイドロキノン使用中は紫外線の影響を受けやすくなりますので、日焼け止めクリームをこまめに塗るなどの紫外線対策をしっかりと行なってください。

Q レーザー治療との併用はできますか。
A レーザー治療後は一過性の炎症後色素沈着といって、色素が濃くなる場合がありますので、ハイドロキノンクリームの併用を推奨しております。

美容外用薬・トレチノイン

ハイドロキノンは、シミの原因となるメラニンの産生を阻害し、シミを薄くします。また、メラノサイトというメラニンを作る細胞の活動を弱め、これからできるシミを予防する効果もあります。当院では4%ハイドロキノンクリームを処方しています。

トレチノインの特徴

トレチノインは米国ではしわ・ニキビの治療薬としてFDAに認可されており、皮膚の若返りの薬として使用されています。
トレチノインはレチノールとして市販の化粧品にも含まれていますが、クリニックのトレチノインの約100分の1程度です。生理活性の高いトレチノインは、医師の処方薬となります。

皮膚のターンオーバー(新陳代謝)を促進し、しみ原因となるメラニンの排出を促します。
しみを薄くします

コラーゲンなどを作る細胞を活性化し、肌の弾力を高めます。
→長期的に外用することで、小じわにも効果があります。

トレチノインの使い方

毎晩(1日1回)、洗顔してスキンケア(化粧水・乳液)を行なってください。10分ほどおいてから、シミの部位にトレチノインを綿棒で塗布してください。外出する際は、日焼け止めクリームを上から重ね塗りしてください。

トレチノインの使用上の注意点

トレチノインを塗ることで、皮膚のターンオーバーが早くなりますので、数日後から塗った部位が赤くなり、角質が垢のようにポロポロ剥がれ、ヒリヒリします。このような反応はアレルギー性の皮膚炎では無く、トレチノインが効果を発揮していることの目安です。

敏感肌の場合、使用当初は3日に1回の外用を2週間続け、次に2日に1回の外用を2週間続けます。問題が無ければ毎日の外用に切り替えてください。

トレチノイン使用中は、皮膚の角質が剥がれてきますので、一時的に皮膚の乾燥はひどくなり、刺激に対して敏感になります。そのため、必ず保湿剤や日焼け止めクリームを併用してください。暑い季節は汗で流れ落ちる可能性がありますので、日焼け止めクリームを2~3時間おきに塗り直してください。

目と口唇の1cm以内には塗らないでください。

妊娠中、授乳中、妊娠の予定がある方は使用できませんのでご注意ください。

トレチノイン Q&A

Q トレチノインはどのような症状に効きますか。
A 肝斑、老人性色素斑、雀卵斑(そばかす)、炎症後色素沈着などの皮膚の浅い層にあるシミに効果があります。
トレチノインは皮脂の分泌を抑えるため、ニキビ、毛穴の開き・くすみにも効果があります。
トレチノインはコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促しますので、長期間使用することにより、小じわにも効果があります。

Q トレチノインの治療期間はどれくらいですか。
A 約3ヵ月です。肝斑の場合や小じわの改善のためには3ヶ月以上かかります。

Q レーザー治療とどちらが良いですか。
A 早く効果を出したい場合はレーザー治療の方が良いでしょう。トレチノインクリームは即効性はありませんが、自宅で外用できるので、約3ヶ月位かけてじっくりとした効果を出したい場合は有効です。

Q レーザー治療との併用はできますか。
A トレチノイン外用中にレーザー治療を行うと、赤みが強く生じる可能性がありますので併用は避けた方が良いでしょう。レーザー治療が終わってからトレチノインを開始することはできます。

トレチノイン・ハイドロキノン併用療法

2剤を併用することで、シミや色素沈着に対する治療効果が更に高まります。
併用する場合は、トレチノインクリームが乾いてからシミの部位にハイドロキノンを指で広めに重ね塗りしてください。保湿と紫外線対策をしっかりと行なってください。

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