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一般皮膚科

かぶれ(接触皮膚炎)

かぶれとは、刺激物質などが皮膚に接触することによって発症する湿疹をいいます。

かぶれの種類

  • ・刺激性接触皮:皮膚に接触した刺激物質(強酸性、強アルカリ性化学物質、界面活性剤など)が角層のバリアの障害を受けた部位より侵入して炎症が起こります。
  • ・アレルギー性接触皮膚炎:ウルシ、金属(ニッケルなど)、医薬品(抗菌薬、非ステロイド系消薬の外用薬)のアレルゲンが皮膚に付着して皮膚炎を起こします。
  • ・光接触皮膚炎:皮膚炎が起こるために光を必要とするタイプのかぶれです。ケトプロフェンテープ剤による光接触皮膚炎などがあります。
  • ・全身性接触皮膚炎:かぶれを起こした後、同一のアレルゲンが繰り返し皮膚に接触して全身に広がることがあります。

検査方法

原因を調べるために最も重要な検査は「パッチテスト」です。
当院では日本人がかぶれやすい原因物質24種類を一度に検査することができる「パッチテストパネルS」を取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

かぶれの治療

原因となる接触刺激因子、アレルゲンを見つけ出して除去すること大切です。
痒みや湿疹の炎症を抑えるためにステロイド外用薬を塗ることが必要です。痒みが強い場合は抗ヒスタミン薬を内服します。

日常生活の注意点

  • ・日頃から保湿剤をしっかりと外用し、かぶれを予防しましょう。
  • ・できるだけ原因となるものと接触しないように気をつけましょう。
  • ・水仕事をする際は木綿の手袋をしてから、ゴム手袋をしてください。
  • ・寝る前に薬を外用し、木綿の手袋をすると効果的です。
  • ・皮脂が取れてしまいますので、手の洗いすぎに気をつけてください。