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小児皮膚科

子供のやけど

こどものやけどは、後にケロイド(皮膚が盛り上がって硬くなる状態)を生じやすいので要注意です。
特に手にケロイドを生じると指を動かしにくくなり、手術を要する場合もあります。
そのため、こどもの熱傷では初期から十分な治療を行う必要があります。
熱傷の後にケロイドを残すかどうかは、その熱傷の深さが重要です。
熱傷の深さは、【熱源の温度×触れた時間】で決まります。

やけどの治療

やけどの部位、範囲、症状によ治療法を選択します。
水疱が破れている場合は、湿潤(しつじゅん)療法を中心とした治療を行います。湿潤療法とは、体が本来持っている自己治癒力により、早く、綺麗に傷を治す治療法です。詳しくは診察時にお伝えします。

やけどの応急処置
まずは衣類の上から水道水で15分~30分間冷やしてください。それにより、痛みや熱傷の広がりを抑えることができます。熱傷の範囲が広い場合や水ぶくれが生じた場合は早めに医療機関を受診してください。

日常生活の注意点
こどものやけどの原因としては、味噌汁、炊飯器の蒸気、アイロンやストーブなどが多くみられます。ストーブへの接触は、ストーブを出したばかりの秋口と、しまう前の春先に多くみられますのでご注意ください。